From ㈱リアルスタイル プロデューサーより
スパニッシュテニス第2弾
ディフェンス編 Disc6 より抜粋
質問:シンプルな戦術だと
パターンが読まれるか心配です。
ホゼ回答:
時折、相手が私達の打つ方向を
知っているのではないか?と思う時があります。
しかし、私は、対戦相手が何をするか?
ではなく、自分がすること
クリアにすることを優先します。
選手は常に、何をすべきか、クリアな
アイディアを持って、リスクを取らないで
簡単に、シンプルに
プレーをする事がディフェンスでは重要です。
パターンを読まれても、私達はこのプレーを
パターン化してやり続けるので
相手がそれを崩すことは、とても難しいのです。
フェレール、ナダル、ジョコビッチなどの選手達が
何処にボールを返してくるかを
対戦している選手たちはほとんど知っています。
でも知っていても、相手にとって
難しい場所に打っていくので
結果的に相手が苦しい状況には変わりはないのです。
難しく考えてはいけません。
難しいことをしようとすること自体が、ネガティブなマインドになっているのです。
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